2018年10月16日

ブロー・スタイリングの方法のお話し☆

ブロー・スタイリングの方法のお話し☆

ドライヤーのかけ方などヘアスタイリングが苦手な方も多いかと思います。
というよりドライヤーの正しい方法やコツって案外知らなかったりしますよね。

まずはじめに、ドライヤーの送風口付近は100℃を超えたりします。
ドライヤーをあまりに近づけた状態で長時間行うと、その熱により「タンパク変性」というダメージを起こす可能性があります。
最低でも15cm程度の距離をあけて使用したり温風や冷風を切り替えたりする工夫が良いかと思います。

ブローではブラシを使ってまっすぐにしたり、カールをつけたりします。
スタイリング剤をつけて"にぎりながら"乾かせばパーマのウェーブを再現させたりも。

そこで1つ大切な事があります。どのタイミングで「ブラシ・にぎる」をすればよいのか?です。

ビシャビシャに濡れた状態にブラシでブローをしても、まっすぐにならないどころか乾くまでの時間と手間がかかります。
逆にカラッカラに乾いた状態でのブローもクセを伸ばすのが困難だと思います。
ベストなタイミング、それは「あとほんの少しでドライが完了し仕上がる時!」です。

感触としての例は
なんとなく全体乾いたような、でも髪を触るとほんのり湿り気があるような"冷たさ"を感じる状態です。
そのタイミングまではざっくりとドライをして頂いてokです(これをプレドライといいます)

プレドライ時"ざっくりとでok"と言いましたが、実はあとほんのひと手間でさらに上手にまとまる極意があります☆

はじめの2~3分はバサバサと本当に適当な感じで良いのですが根元が少し乾いてきたら、ドライヤーの風は"頭のうしろから"当ててあげてください。
つむじを中心に前方に向かっての方向づけをしてあげると仕上がりが自然になります。

さらに
サイド部分は(もみあげ&こめかみあたり)毛を指で挟みながら前方に引っ張って下さい。
※風はもちろん後ろから

そうするとブロー後のサイド部分がきれいにピタッと収まるようになります。

ここまでのプレドライ方法を実践し上達すれば「早い・キレイ・艶ピカ」となりワンランク上の仕上がりが実現します☆

やってみてもはじめは上手くいかないかもしれませんし、合格ラインがわからないかもしれません。
そんな時こそどんどん担当の美容師に質問して下さい!

さいごに豆知識として、シャンプー&コンディショナー(トリートメントも)、洗い流さないトリートメント。

美容室帰りなどで、しっとり艶やかなのはお客様1人ひとりに合ったアイテムを使用して最適なコンディションを作っているためだと思います。

それらの組み合わせを工夫する事でご自身の理想の仕上がり具合に近づくことができます。

ツヤがほしい・しっとりさせたい・ふんわりボリュームがほしい!などを使用するアイテムでコントロールするのです☆

それでは素敵なヘアセットライフを!!



PS
画像のヘアアクセサリーは知り合いの作家さん手作り☆ インスタグラム検索「 pipimoon_ 」です☆


同じカテゴリー(美容)の記事画像
脱毛のお話し③
脱毛のお話し②
脱毛のお話し①
脱毛サロン。のお話し☆
抜け毛、季節の変わり目やストレスのお話し☆
ブリーチカラーのお話し☆
同じカテゴリー(美容)の記事
 脱毛のお話し③ (2024-01-15 00:00)
 脱毛のお話し② (2024-01-11 00:00)
 脱毛のお話し① (2024-01-08 11:17)
 脱毛サロン。のお話し☆ (2023-12-23 00:00)
 抜け毛、季節の変わり目やストレスのお話し☆ (2019-03-29 18:00)
 ブリーチカラーのお話し☆ (2019-03-03 21:35)

Posted by まる at 18:42│Comments(0)美容
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ブロー・スタイリングの方法のお話し☆
    コメント(0)