2019年04月27日

悩みというかいつもこのような思考パターンのお話し☆



自分でもうすうす自覚しているにもかかわらず改善出来ないことや、ついラクな方向へと流れてしまう行動パターンについてさてさてどうしたものかと思います。

自分がラクにできる事や好きで夢中になれる事が周りに求められていることとピッタリと合致していれば最高なのですが…
好きな事"だけ"していてそれが収入になるほど幸せなことはないですね。

僕はミルトンを開業してからのこの5年間は毎日自身の技術や考え方が向上している手ごたえを感じ、そういった時期には苦手な部分や弱い部分はあまり気にしなくても日々充実した感覚で過ごす事ができていました。

しかし、このところスタッフ佐藤ちゃんが成長してくるとともに僕自身が今までのままで良いのかどうか疑問に思う事が増えました。

そして同時にこれまでの道のりの過程で見過ごしてきた部分を補うことも必要な気もするし、新しい事をどんどん取り入れて前進だってしなければ。と気ばかりが焦ります。

【新しい事と、これまでの部分を補う事】

2つの両極な考えがいつもいつでも考えの大半を占めていて、良くないことと思うのですが考えすぎて何も出来ずに時間ばかりが過ぎているという状況です。

このブログ記事を書くことでさえそれらの事から逃げているような感覚…
そんなはずはないと言い聞かせて、技術の練習などはまた今度。明日から…といつもその繰り返し。

自分はリーダー、お店の代表として(といっても2人だけのお店ですが)普段の言動が相応しいのかどうかさえ不安になります。

ノっている時は良いのですけどね…

若い時もっといろいろと積んでおけたら良かったのに。。
後悔しててもはじまらないのに、未だそんな事を思ったりしてて。

大切なのは今日とこれからの未来だよ!と自分を励ましながらそれでもやっぱり悩んでジタバタしながらお店を良くしていこうと思います。

自分はここまでで精一杯。ではなくもっともっと成長したいしできる!と心に大切にしている物は失うことのないよう気をつけながら日々真剣に取り組みます。

そして時間は有限だということと、体力のあるうちがトライするチャンスと自覚して明日も1日頑張ります!

PS
特に気を病んでいるとかではありませんが、このところ有難いことにたくさんいろんな事がありまして、これからの取り組みについて真剣に考えさせて頂いてます☆
ブログ更新頻度がいつにも増して遅くなりまして申し訳ございません。。  


Posted by まる at 21:57Comments(0)学び

2019年04月12日

スペイン3週間の旅のお話し☆



今から13年前(当時27歳)の僕は、仕事があまり上手くいっていませんでした。

今では何が原因だったのかが何となく理解出来ますが、当時はやること考えること全て空回りしていて毎日が苦しくてたまりませんでした。

何がきっかけだったか記憶は曖昧ですが、いろいろ考えた末に無理を言って3ヶ月の休暇をもらい旅をする事にしました。

前半1ヶ月間はヨーロッパへ1人旅、帰国後の2ヶ月間で原宿のVeloさんという美容室に住み込みでの短期の修行をしてきました。

ヨーロッパ旅の予算は合計35万円。
宿は全てドミトリー(相部屋)で、格安鉄道チケットのユーレイルパスでの鉄道の旅でした。
※ユーレイルパスはあらかじめ数万円で購入し、現地では例えば東京⇄大阪間を1000円で移動出来るようなチケットです。
※当時は隣り合う国、フランス・ドイツ・スペインを移動するユーレイル3ヶ国パスを購入。

ロンドンをスタートしパリで数日過ごした後、寝台列車でスペインのバルセロナへ行きました。
バルセロナからはマドリード経由で南部セビージャへ。
そして最後に再びバルセロナへ戻り、特にこれといった事をすることなく2週間ゆっくりと過ごしました。

3月のロンドン、パリは寒くて雪も降っていましたが、バルセロナに到着した途端に気温が25℃と大変過ごしやすかったのがとても嬉しかった記憶です。

スペインでは気さくで優しい人が多く、初めて訪れたにもかかわらずとても居心地が良かったです。
挨拶くらいしかスペイン語を理解出来ませんでしたが、特にトラブルもなく不安になることはありませんでした。

観光客や他の人種に慣れているせいなのかわかりませんが、言葉のわからない僕に対し適度な距離感で接してくれるのがおそらく安心感につながったのでしょうね。

そしていい具合におせっかいな感じ。

例えば汗だくで道に迷って宿を探していた時、僕は同じ所をぐるぐる歩いていました。
すると道路の向こうのバス停にいる"おばさま"が大声で何か言っているようでした。

近づいて"何ですか?"と訊ねると、スペイン語でおそらくですが「あなたさ、ユースホステル探してるんでしょ?高架橋の上のあの道をあっちに行くのよ!」と教えてくれました。
「えっ?上?なるほど!」と僕。

ありがとうと伝えその場を離れたのですが、とりあえず一息つこうと近くのベンチに座ると再び大声で向こう側から「あっちなんだから!すぐ近くなんだから頑張りなさいよ!」といった感じで世話好きというか、困る人へのおせっかいがあたりまえみたいで笑ってしまいました。

また、森の中での宿では障害者の人達がレストラン運営をしている施設でした。
一生懸命お皿を運んでいたり、メニューを聞いたりしているのを「ありがとね」と言って、普通に接しているお客さん達。
双方のコミュニケーションの様子を横目で見ながら"こういうのがあたりまえの国なのかな"と感動しました。
※僕はお金がなかったので外で持参のパンだけでしたけど。

最後の2週間のバルセロナでは、スペインで見た事感じた事を自分の心にしっかり刻みこみたかったので、これ以上新たな刺激を得るよりも毎日同じようなルーティンで過ごす事を優先しました。
現地で生活しているようなつもりで過ごしつつ、よく観察してそれらの体験や感動した事を日本に持ち帰りたいと思いました。

・朝起きて、外でコーヒーを飲む。
・食堂で朝ごはん。
・午前のうちに洗濯をして干す
・街へでて散歩する。
・宿へ戻って昼寝。
・お爺さんの惣菜屋さんで晩御飯。
・夕方はグエル公園の頂上へ夜景を見に行く。

毎日同じだったような、まだ他にもいろいろと楽しい事があったような、思い出として説明をするのは難しい感じがする貴重な経験の1ヶ月でした。

もう一度、今度は家族全員で再びバルセロナへ行くのが夢です。
それにはお仕事頑張って、無駄使いをなくして節約しないとです。
なかなか難しいけど頑張りたいです!
  


Posted by まる at 23:58Comments(0)旅行その他

2019年04月04日

結局のところダイエットって。のお話☆



身長170cm
体重65〜68kg
体脂肪率20〜24%

これが僕の現在のところのデータです。
体重と体脂肪については日ごとに変化します。

さて、ダイエットについてですが年始あたりから食事管理だけで体重を5kgくらい落として体脂肪も18%、あわよくば15%の美ボディを手に入れようと思っていました。
というより達成できるものと信じていました。

現実はそうは甘くはありませんでした☆
結局は有酸素運動を習慣づけないと無理なんじゃないか、むしろ絶対無理だよね!という自分なりの結論に至ったのが一番の収穫です。

徹底した食事管理をしていたように聞こえますが、始めは良かったのですが最終的にはミューズリーやサラダやもやし炒めの晩ごはんを週2〜3回が限度でした。
朝はほぼ毎日大豆プロテインドリンクを朝食がわりにすることは出来ていました。
計画ではその低カロリーの晩ごはんを毎日行うことで、グングン減量できると思っていました(あくまで計画では)。

ボディビルやフィジークなどの筋トレの選手は増量させつつ筋トレを行い、大会の4ヵ月くらい前から減量して体脂肪をひと桁にもっていくようですが、そのような減量を素人ができるはずがないですし、自分なりのメニューでトライしてもそもそも甘かったな…という思いと同時に自分自身の体験から気付くことができて良かったなという感想です。

筋トレについてはかれこれ6〜7年くらい習慣化できていて、これについてはこの先も続いていくだろう確信があり心配はありません。

食事管理も理想の6割くらいの達成度でこのまま少し気にしつつ続けようと思います。
6割というのが続けられるポイントのような気もしますし体型を維持できるボーダーラインのような気もします。

そして不足分のカロリー消費を有酸素運動でカバーします。
ちょうどこの記事を書いている今朝(3月23日)、第1回目の早起きウォーキング&スロージョグをしてきました。

これも苦にならない程度の負荷で 毎日続けられるような目標にし、最終的にはその6割の週3〜4回になるのでしょうか。

筋トレ×食事管理×有酸素

やはりこのような組み合わせになるのでしょうね☆

朝のランニングはすぐに膝が痛くなるので、4月いっぱいまではウォーキングをメインにランニングの距離はなるべく短めにして焦らず調整したいです。
続けるための条件は整いました。

ランニングから帰ってからシャワーを浴びて洗濯を干してもまだ30分子供と遊べますし、何より夜ふかしせずに早めに寝れる習慣に切り替えたいです。

さてさて結果はどうなるでしょう☆
体脂肪などの良い結果報告が出来たら最高ですね!
  


Posted by まる at 08:32Comments(0)健康学び