2018年12月28日

やっぱり魅力って。のお話し☆



美容の仕事に就いて20年になりました☆

さまざまなお客様と接する事が出来たおかげで、人の魅力についてこれまで何度も考えたり発見したりしてきました。

ひと言でいうと"笑顔"かなと思います。

・笑顔が素敵
・笑顔が明るい
・笑顔が多い

何か嬉しいことがあっての笑顔。
根がポジティブで自然と笑顔が多い。

いろいろ笑顔にも要因はありますが、ともかく笑顔の効果は人の魅力を3倍にも10倍にもしてくれます。(言い切れます!)

その他は立つ姿勢や歩き方、口調、清潔感のある身だしなみなど。
姿勢が良いと大きく見えて存在感も増しますよね☆

あとは"眼差し"にだってその人の状態を映すヒントはたくさんあると思います。
疲れていたり哀しそうな場合はそんな瞳に見えますし、逆に"ルンルン"な時などはすぐにわかりますよね☆

それらの印象効果を自身にあてはめ、ひとつひとつチェックし、今より良く見えるようになるために気をつけることが魅力向上のポイントかと思います。

もちろんそうは思うんですがはたしてそうなのか?それだけ?と、もう一段階進んで考えてみると…

仕事や子育てや学校などで上手くいかない状況、目標が見えにくくなってて厳しい状況などは"そうありたい"と、いくら思ってても難しいですよね。

僕自身もそういう壁だらけ(今も以前も)。

美容師という職業上、冴えない表情で接客したらそれこそお客様に申し訳ない事です。
なんとかハツラツとしなければと考えに考えてたどり着いたその答えは…

『目の前の事を全力に☆!』

という事の繰り返しによって少しずつ自分に対して自信がつき、自然と笑いや笑顔が出てくるような気がします。

大きくて派手な仕事も
地味で表に出ない事でも
誰かのための事でも

はじめは「つまんなーい」と思った事でも、工夫を重ねればジワジワ面白くなっちゃうかもしれませんしね(手の抜き方もセンスの見せ所☆)

そうしていると目にも力が出てくるし、姿勢だってピンとしてくる事が多々あります。

魅力▷笑顔▷日々を丁寧に全力で☆

というお話しでした!
  


Posted by まる at 23:01Comments(0)美容学び

2018年12月18日

美容室で暑い寒いのお話し☆



公共の場での室温の暑い寒いってありますよね。

美容室での滞在中でも当然あるかと思います。

夏は
・足元が冷える
・シャンプーしてもらってて寒い
・はじめは汗ばんでたけど後から冷えてくる

冬は
・タートルネック、ニットを着てて暑くなった
・温かいお茶をのんだら暑くなった
・パーカーを着てきたら暑かった
・ヒートテックが余分だった

などなど。

ミルトンでは
暑さで大変そうな時は椅子の下からサーキュレーターで風を送りケープの内部の空気を循環させます。

冬場は温かい大きめのひざ掛け、夏場は薄手のひざ掛け(場合によっては無し)。
シャンプー時は電気ヒーターも併用。

なるべく"暑い寒いは最後まで全然気にならない"ように、入店から退店までの間の室温は違和感のない適温に努めていますが、やはり個人差もあるかと思いますので上記のような微調整などをその都度するようにしています。

もちろんお客様自身も、暑い寒いは遠慮なくお伝えしてくださって構いません。

個人的には「ちょっと暑いかも」や「ひざ掛けもう一枚ください」などのリクエストを言っていただけるとある種の"僕を頼りにしてくださった"という嬉しさがありますので、どんどん頼ってください。

気軽に言えちゃう美容室。
頼りになる美容師。

もっともっと改善してそれらをスタッフ同士共有しながら、お客様がご来店からお帰りまでの時間になんにも不具合なく過ごせるような空間を作っていきたいです!




  


Posted by まる at 10:13Comments(0)ミルトン

2018年12月14日

"ノーシャンプー(ノープー)"についてのお話し☆



ハリウッドセレブなどが行って話題となったノーシャンプー。

シャンプーを使わずにお湯のみで洗髪する。

その他、塩やお酢、重曹を使用する方法もあるようです。

僕は美容師という立場上、シャンプー無しの方が良いですよ!とはさすがに言いにくいです。

たしかにお湯のみで、髪の汚れの80%は落ちるとは言われています。

しかし、残った頭皮や毛穴の汚れは蓄積しないのか?
過酸化脂質となり炎症とか起こさないとは言い切れない…。
人によってはその汚れによって深刻な頭皮トラブルにならないのか?

我が家の奥さんもどちらかというと"ナチュラル志向"です。
わりとアンチケミカル派。

そんな彼女も2カ月間くらいお湯シャンプーを実践したことがあります。
あまり言わなかったけどかなり匂っていました。
そして見た目は、しっとり感を余裕で超えて"コッテリ"していました。

本人がそれで満足なら良いのでしょうが、接客業や人と会う事の多い方は少し心配です。

肌質などは個人差がありますし、たしかに皮脂はお肌にとってすごく大切な働きをすることも理解できます。

ただ、残った汚れや皮脂によって痒みやニキビの原因となったり皮膚炎につながる事もありますので注意が必要です。

アンチケミカル、合成界面活性剤の有毒性を心配するのであればそれらをカバーしたシャンプーもありますので、そのあたりのリサーチをするのも手段かと思います。

個人的には洗浄力がやや弱い感じのシャンプーを毎日使用しています。
つっぱらないし、香りも精油のみのナチュラルな良い香り。

旅行先のホテルでは普段のシャンプーなどの持参を心がけますが、忘れた時は備え付けのシャンプーを使用します。
当然"おっ!強烈な洗浄力だねー"と感じますし、使用量を加減したくなります。

ノーシャンプー派のコラムなどを読んでいると、自分に合ったシャンプーが見つけられずにシャンプー使用をやめたケースも多いようです。

そういう方こそぜひ美容院取り扱いの自然派シャンプーや、高機能シャンプーを試してみてほしいなと思ったりします。
ミルトンでは"ラカスタ"を取り扱っていますがこれまでの経験上、ジョンマスターオーガニックやアジュバンのシャンプーシリーズも個人的にはアリだと思います。

オーガニック系シャンプーはまだまだたくさんありますので行きつけの美容院さんに、自然派シャンプーのサンプルをもらえないか相談してみると良いと思います。
ケミカル系では栄養満点でびっくりするほど髪質が向上するシャンプーもありますし。

自分が納得するシャンプーや方法、ぜひ見つけてください☆!
  


Posted by まる at 21:14Comments(0)美容

2018年12月11日

お父さんのサンドイッチ作りのお話し☆



春から始めた"サンドイッチ作り"は
家族からもまずまずの高評価です☆

将来、娘たちの高校生活で毎日お弁当を持参するようになった際に、週1回くらいは僕が作るお弁当を持たせるのが目標です。

妻もたまにはお弁当作りから解放されたいだろうなと思いますし、父と娘の接点としてもサンドイッチが良い潤滑剤になってくれればと考えています。

現在のところ画像のようなサンドイッチの他に、おにぎらず、ポトフ、パエリア、パンケーキなどがレパートリーです。

これにメイソンジャーサラダも加われば完璧☆

ここ1年ほど、保育園までの道中の"小さいお寺&お山"にハイキングしてから通園しているそうで、月曜の朝は僕も参加することにしました。

朝イチのハイキングは足がパンパンになりますが、お山の頂上から島田の市内を見下ろしての朝食サンドイッチは最高です。

ゆくゆくはそうしたいと思っていたけど、ある日妻から"じゃ、今週からよろしくね"という突然の流れからサンドイッチ作りはスタートしました。

作ってみると案外簡単で早いし美味しいね☆

お出かけの日にも作って現地で食べたりすると安上がりですしね☆

来年はもっといろいろな味のサンドイッチに挑戦してみます!

[サンドイッチレシピ]
・全粒粉パンをトースト(子供のは耳をカット)
・片面にハニーマスタードを塗ります
・チェダー&クリームの三層チーズ
・レタス3〜5枚、トマト、スプラウト、ハム
・パンに触れる面にはチーズ、レタスを敷く
・長めに切ったクッキングシートでラップする
・ザクッと半分にカット
・ザルっぽい弁当箱(ピクニケット)で持ち歩く
  


Posted by まる at 19:38Comments(0)食や料理